2019年度 審査結果発表受賞作品を見る

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YouFab2019 受賞作品展・授賞式、各種イベントのお知らせ

YouFab2019の受賞作家による展示、受賞者、審査員によるトークイベントを開催!

本年のテーマ「Conviviality(コンヴィヴィアリティ)」に基づき、テクノロジーの活用や完成度よりもプロセスやアプローチに価値が置かれ、作品やプロジェクトが柔軟に変化し、周りに影響を与えていく作品が選出されました。今期のYouFabはインドネシア、マレーシア、タイなど東南アジアからの作品の受賞が多数となり、受賞作品は対話のための場づくり、メイカソンなど無形のものから、詩的なロボティクスの研究、沖縄の基地問題を扱ったものまで、まさにカテゴリーもジャンルも超え、新たなFabの解釈を提示するラインナップとなりました。

YouFab全受賞者情報
YouFab 2019 Winners 

そしてこの度、YouFab 2019上位受賞作品6点、7組の作家を
SHIBUYA QWSにて行われるMedia Ambition Tokyo2020 内にて展示、関連イベントを開催致します。

 

 

YouFab2019 受賞作品展

Media Ambition Tokyo 2020
会期:2020年2月28日(金)〜3月8日 (日)
会場:SHIBUYA QWS
(東京都渋谷区渋谷2丁目24番12号 スクランブルスクエア( 東 棟)15階)
*入場無料

展示作品 / 参加作家

Grand Prize:《Penta KLabs》 

作家名:Collective Hysteria(インドネシア)

2016年から定期的にインドネシア・スマランにて開催されている都市 / 地域の抱える問題に取り組むための機能としてのアートビエンナーレ。地域の抱える問題に取り組むため、建築、都市プランナーなど都市づくりに携わるステークホルダー、その地域に住む人々をつなぎ、継続的な議論を   行う「場」や「活動」自体 が作品となっている。

作品リンク:https://www.youfab.info/2019/winners/penta-klabs?lang=ja

First Prize:《The Common Thread》

Amir Zobel and Itay Blumenthal(イスラエル)

イスラエル在住のアーティストユニットによる、かつてハンセン病の治療院として使われ、今はテクノロジーやデザインを生み出すメディアセンターとして機能している「ハンセンハウス」。そこで働くアラブ人従業員の顔を特殊に開発されたアルゴリズムで、471の円形に分解された軸に分解し、行き来する糸の重なりで表情を浮かび上がらせるポートレート作品。

General Prize:《Jungle of Nusa》

Suzy Salaiman(マレーシア)

オーディエンスに積極的な参加を促すインタラクティブなサウンドインスタレーション。取扱説明書はなく、自己発見を創発する。他者とのコミュニケーションにおいて携帯電話のようなツールで「会話」をするのではなく、アナログ的な方法でお互いに「会話」する方法や行為を再発見する場を作り、インスタレーションに向かって話すことで、自分の声がアートワークの一部になることを発見する。

Camila De Ezkauriatza(メキシコ)

Student Prize:《Pills&Bombs by Dr.Ops (Seed Bombs)》

都市部にある小さな緑地で、勝手に野菜を育てたり、花を植えたりする「ゲリラガーデニング」活動を支援するブランドとプロダクトのプロトタイプ。Pills&Bombsのパッケージには、タネ爆弾(ココナッツ粉、食品着色料、種子で作られた)が含まれています。

Witaya Junma(タイ)

Next STEAM Prize(Panasonic特別賞):《Life/Time》

Life / Timeは、ゾートロープに代表される視覚技術の持続性に基づき動画を作成するインタラクティブインスタレーションです。参加者が自分の指を水に浸しグラスの縁に触れることで動き始め音が鳴ります。回転するグラスを通して静止画が1つの動画としてプロジェクションされます。異なる形、サイズのグラスを交換することで、それぞれが持つ様々なストーリーを探ることができます。

高嶺格 (日本)

Finalist:《NIMBY (Not In My Back Yard)

望遠鏡の形をした映像鑑賞デバイス。望遠鏡を覗いたときと同じように、筒を向けた先の景色が見える。しかしそこに映るのは眼前の景色ではなく、リアルタイムの景色でもない。作者の経験した風景、沖縄の辺野古ゲート前で土砂の搬入を阻止するデモの風景である。全方位カメラで撮影された映像は、「望遠鏡を覗く」行為により、ヴァーチャルでありながらもリアルな身体的感覚を引き起こす。この作品はキューバのハバナビエンナーレ2019で初出され、あいちトリエンナーレ2019で新バージョンが展示された。ハバナから見える沖縄、愛知から見える沖縄。遠くのものを近くにあるように見ることのできる望遠鏡の特性を応用し、物理的距離を「心理的距離」に置き換えるために制作された映像デバイスである。

林 園子 (一般社団法人ICTリハビリテーション研究会) ・ 濱中 直樹 (ファブラボ品川)  (日本)

Finalist:《誰もが活き続けるための「メイカソン」

障害当事者も含め、誰もが対等な立場で参加するものづくりの場とその場を円滑に進めるための一連のサービス。ものづくりのスキルを高めるための場としてのワークショップ/セミナーや共創によりつながる場としてのメイカソンメイカソンで製作したプロトタイプを評価し、プロダクトに近い形に熟成する場リデザインカフェといった多層的な実践から構成されている。

 

授賞式イベント

授賞式および審査員と受賞者を交えたトークセッションを開催いたします。


日時:2020年2月29日(土)16:30〜19:30
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16:30~18:30 / 表彰式・トーク
18:30~19:30 / アフターパーティ(展示は20:00までご覧いただけます。)
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会場:SHIBUYA QWS スクランブルホール
(東京都渋谷区渋谷2-24-12 スクランブルスクエア(東棟)15階)
定員:100名
(参加費無料 / 先着順)

登壇者

・審査員 / 若林恵、松村圭一郎、林千晶、Leonhard Bartolomeus
・YouFabアワードチェアマン / 福田敏也
・受賞者 / Collective Hysteria, Suzy Salaiman, Witaya Junma, 高嶺 格, 濱中 直樹 (ファブラボ品川)

参加申し込み:Peatix